概要:
ワード文書を開こうとすると「.docxは内容に問題があるため、開くことができません」というエラーメッセージが表示されました。このような場合、どうすればいいのでしょうか。何か修復する方法がありますか。この記事では、Wordファイルを開くことができない時の対処法を皆さんに紹介するので、「.docxは内容に問題があるため、開くことができません」エラーが発生した際に役に立つと思います。Microsoft Word 2016・2013・2010でもこの記事の対象になります。
「何時間もかかって作成したワード文書なんですが、提出の前に最後のチェックを行おうと思ったら、「.docxは内容に問題があるため、開くことができません」というエラーが表示されて開くことができなくなりました。こんな時はどうすればいいのでしょうか、何か修復法がありますか。」
もしも同じようなエラーが表示されても心配はいりません。次で、効果的な対処法を3つ紹介するので、是非ご参照ください。
docxは内容に問題があるため、開くことができません(Word2016・2013・2010向け)
1.開いて修復を利用することでdocxファイル開けない問題を解決
1.ワードのメニューバーで「ファイル」を選択し、「開く」を選択します。
2.開きたいファイルを選択し、「▼」を選択、「開いて修復する(E)」をクリックします。
3.表示されているダイログボックスの「修復」をクリックします。エクセルは自動的にファイルを修復します。なお、修復に失敗した場合、「データの抽出」をクリックすることで、目的の一部データだけを抽出することができます。
docxファイル開けない時にGoogleドキュメントを利用する
Wordでワード文書を開くことができない場合、Googleドキュメントで開ける可能性があります。だから、下記のステップに従ってそのWordファイルをGoogleドキュメントで開くことができるか試してみましょう。
1.開きたいワード文書をGmailに送ってください。
2.メールボックスでそのファイルをプレビューしてください。
3.Google docsで開くをクリックしてください。
4.ファイル → ダウンロード をクリックして、パソコンに保存してください。
5.ダウンロードしたファイルをマイクロソフト ワードで開けるかどうかチェックすることが可能です。
3.ファイルの拡張子を変更する
ワードパッドは、Windowsに標準で搭載されている文章を執筆するツールです。ワードに比べて機能が少ないです。緊急の場合には、Windowsのワードパッドを活用して、開けないファイルの内容をおおざっぱに表示されます。以下の手順にしたがって操作してください。
1.検索バーにワードパットを人力して、「ワードパット」をクリックします。
2.ワードパットから開けないファイルを選択して、開くことができます。
(短所:ワードパットでは全ての内容が表示できるわけではないです。)
4.データ回復ソフトウェアを使用して開くことができないWordファイルを復元する
上記の方法で開くことができない場合は、データ回復ソフトウェアが役立つ場合があります。ここでは、3つの手順で開くことができないWordファイルを復元するために使用できる高性能のデータ復元ソフトウェアを紹介します。 Windowsとの互換性はありませんが、Macでは開けないWordファイルを開くことができます。
手順1.ソフトウェアを実行します。次に、Wordファイルを含む元のディスクを選択し、[スキャン]をクリックします。選択した光ディスクのスキャンを開始しました。
手順2.スキャンが完了したら、展開されたリストで[ドキュメント]を選択します。検出されたWordファイルを1つずつ確認して選択できます。
手順3.復元するWordファイルを決定したら、[復元]をクリックします。次に、選択したWordファイルを保存する場所を指定します。この時点で復元は完了です。
このソフトウェア形式の復元、SDカードの復元、USBデータの復元もサポートされているため、形式の誤った操作によって失われたWordファイルも復元できることに注意してください。